レイキは、靈氣と、本来書きますが、
日本発祥でありながら、戦後に自然消滅し、海外に渡っていたのが、
逆輸入するような形で戻り、その過程でカタカナのレイキとなりました。
わたしも、レイキって何?って
知らなかったのですが、
自然界に遍在する崇高な生命エネルギーのことで、
わたしたちが、パワースポットに行って、
「気持ちいいな」とか
「ありがたいな」と自然と手を合わせたくなるような氣に
似た感じの氣。
取り入れることで、
心が浄化されたり、穏やかになったり、
自然治癒力が高まったり、よく眠れたり、
本来の自分のエネルギーに戻していってくれます。
そんな素晴らしい氣ではありますが、
伝授を受けたころ、レイキのマイナスなイメージも知ってしまいました。
「レイキを受けて、疲れてしまった」
「レイキをする人を知っているけど、あまり良いイメージがない」
「以前受けたけど、もういいと思った」など、聞きました。
レイキの回路を一度開くと、
一生使えるという言葉もあり、
それは、そうなんですが、
レイキを流す側の、レイキの解釈と、そのときの在り方により、
純粋なレイキでなくなってしまうのでした。
だから、日本から代々伝わってる靈氣(レイキ)には、
教えが存在していて、そこをすごく大切にしています。
道具を使わない分、ダイレクトに影響を与えてしまいます。
負のイメージを受けた方は、
施術者自身の氣を受け取ってしまったのだと思います。
そして、レイキの伝授を受けた者は、
ただのヒーラーではなく、
自分自身も、精神性向上を目指し、
自らが、生き方あり方の学びをしながら、
それを表現していく人となるんだなと
感じています。
その深い学びが、元の氣靈氣の教えにあったのでした。
わたしは、今は、独自のヒーリングをしていますが、
原点はここにあります。